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孤独な少年少女、愛と依存の逃避行 ファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督最新作『依存魔』予告編

2022.12.22 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

ファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督による“ベルギーの闇3部作”、『変態村』『地獄愛』に続く最後の作品『依存魔』が2023年1月27日より公開される。物語の不穏な空気を映し出す予告編が解禁となった。

本作は、母親が働く精神病院で暮らしている少年ポールと、そこへやってきた少女グロリアの逃避行を描いている。予告編は二人の出逢いから始まり、グロリアが精神に問題を抱えている様子、周囲の大人たちから逃げ出す二人の逃避行の道中を切り取っている。グロリアは「私は病気じゃない」「人の悪意を読めるだけ」と吐露するのだが……。ポール役トーマス・ジオリア、グロリア役ファンティーヌ・アルドゥアンの繊細な演技にも注目だ。

また、本作の公開を記念し、3部作の前2作『変態村』『地獄愛』がシネマート新宿にて上映。日程が発表されている。ご都合がつく方はこちらも併せてスクリーンでお楽しみあれ。

『依存魔』
2023年1月27日(金)より、シネマート新宿ほか全国順次公開
配給:キングレコード

シネマート新宿<ベルギーの闇 3 部作>上映のスケジュール
◆『変態村』1/27(金)・1/29(日)・1/31(火)・2/2(木) ・2/4(土) ・2/6(月) ・2/8(水) ・2/10(金) ・2/15(水)
◆『地獄愛』1/28(土) ・1/30(月) ・2/1(水) ・2/3(金) ・2/5(日) ・2/7(火) ・2/9(木) ・2/13(月)
◆『依存魔』1/27(金)~2/9(木)・2/11(土) ・2/12(日)・2/14(火)・2/16(木)
※上映時間は追って発表

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