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松原タニシ原作×中田秀夫監督の実話ホラー映画、5年ぶりの新作『事故物件ゾク 恐い間取り』 夏公開

2025.01.22 by

松原タニシが“事故物件に住んでみた”実体験を綴った著書を、中田秀夫監督の手で映画化した実話ホラー映画『事故物件 恐い間取り』(20)に新作が登場。『事故物件ゾク 恐い間取り』と題し、2025年夏に公開される。

前作では、著者の松原タニシをモデルにした主人公のお笑い芸人・山野ヤマメを亀梨和也が演じていたが、今作でのキャストやキャラクター、ストーリーについてはまだ明かされていない。

併せて解禁されたティザービジュアルと超特報映像には、なんともいやな雰囲気の部屋が映し出されており、何かの存在もチラリとお目見えしている。また、映像の後半に出てくる物件写真は、松原タニシ氏が実際に住み、怪現象に遭遇した事故物件とのこと。ゾクゾクしちゃう。

<原作者:松原タニシ コメント>

映画「事故物件 恐い間取り」公開から5年。
「事故物件ゾク 恐い間取り」としてこの夏、映画館に帰ってきます。
5年の間に僕の事故物件生活は10軒から20軒になりました。
事故物件の数だけ終わりがあり、始まりがあり、そこに住む人の人生がある。
事故物件は生と死を認識する空間。
事故物件「ゾク」恐い間取りではいったいどんな世界が待ち受けているのか、
そして前作に引き続きメガホンを取る中田秀夫監督が、今度はどんな映像を観せてくれるのか、今から僕も楽しみです。

『事故物件ゾク 恐い間取り』
2025年夏 全国公開

原作: 松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房刊)
監督: 中田秀夫

(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

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