居眠りしたら、悪夢を見そう。
現実と悪夢の境界を彷徨うような実験的映像で綴られるホラー映画『SKINAMARINK/スキナマリンク』が2月21日より公開。本作を夜通し上映する特別イベントが発表された。
「躙り(にじり)寄る悪夢なブラックバレンタイン上映会」と銘打れたこのイベントは、抽選で100組200名に招待されるもの。会場は池袋HUMAXシネマズを予定しており、2月14日(金)深夜から翌日早朝まで、3回連続で夜通し本作が上映される。当日の来場者には“SUKIMA(スキマ)で食べられるチョコ”が配布されるので、小腹がすいても大丈夫。また、無事に3回連続上映を鑑賞を達成すると、記念品としてB3ミニポスターがプレゼントされる。
本作は、観る者の想像を掻き立てて、恐怖の底に突き落とすイマジネーションホラー。真夜中に目が覚めた二人の子供が、家の中の様子がおかしいことに気付き、歪んだ時空と悪夢に飲み込まれていく。人々の悪夢を再現した短編映像をYouTubeで公開してきたカイル・エドワード・ボール監督の初長編作で、わずか15,000ドルという超低予算ながら、最終興行収入は約200万ドルに到達した。
今回の上映イベントの抽選応募フォームは、映画の公式X(@skinamarink_JP)で投稿されるとのこと。
『SKINAMARINK/スキナマリンク』
2025年2月21日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷・新宿シネマカリテ・池袋 HUMAX シネマズほか全国ロードショー
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