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危うい好奇心を刺激する「視てはいけない絵画展」1月まで会期延長決定 危険すぎる2作品が追加展示

2025.12.11 by

「視てはいけない絵画展」アザービジュアル

様々な“視てはいけない”理由が付された絵画を物語とともに味わう「視てはいけない絵画展」が現在開催中。大きな反響を受けて、12月28日(日)までとされていた会期が2026年1月19日(月)まで延長されることが決定した。また、新たな2点の絵画が追加される。

本展は、視てはいけない絵画を人知れず保管してきた収集家“小野武久”の遺志によって開催されたもの(※真実とは限りません)。これまで“危険すぎる”として展示リストから外されていた禁断の2作品が、12月11日(木)18時より新たに展示される。しかし小野氏はこの2作品の公開に強く反対していたという。チケット販売数が累計15000人を突破するという大きな反響を受け、主催者は小野氏の意向に反して展示開始に踏み切るようだ。この主催者、なんかあやしいな……。

新たに展示されるのは、“夜にしか視ることができない”絵画『ギヨームの肖像』。なぜ夜のみなのかは会場で明かされるという。さらにもう1作品、タイトルは『無垢』。こちらも詳細は不明だが、“日中にしか視ることができない”絵画とのこと。

なお、本展には「絵画を視た後、あなたの身に何が起きても、私たちは一切の責任を負いかねます」と注意書きがなされているので、自己責任で鑑賞を(※真実とは限りません)。

<『視てはいけない絵画展』主催者コメント>
皆さまからの反響を受け、この度、新たな”視てはいけない絵画”を展示する運びとなりました細心の注意を払い展示を行っておりますので、安心してお楽しみください。

「視てはいけない絵画展」
開催期間:2025年11月28日(金)〜2026年1月19日(月)
休館日:2026年1月1日(木)
開催会場:GinzaNovo(旧東急プラザ銀座)6F特設会場 (〒104-0061 東京都中央区銀座5-2-1)
入場料金:平日¥2,000(税込) / 土日祝¥2,300(税込)
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