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封じられた絵画と物語を味わう「視てはいけない絵画展」アザービジュアル&特報映像 「たまらなく楽しく、そして怖い」

2025.11.13 by

気鋭の映画レーベル「NOTHING NEW」と、累計約4万人を動員した「視える人には視える展」の制作陣が手掛ける「視てはいけない絵画展」が11月28日(金)より東京・銀座にて開催。アザービジュアルと特報映像が解禁された。

本展は、視ることで恐怖が侵蝕する絵画を、物語とともに味わう絵画展。“目”を直接視ることが禁止されている絵画や、真相を知ってはいけない絵画など、さまざまな”視てはいけない”理由が付されている絵画を展示する。

先日解禁されたビジュアルは女性の肖像画の目の部分だけが隠されているものだったが、アザービジュアルでは、笑みを浮かべる男性の目が隠されている。目を覆うテープが少しだけ剥がれており、“視たい”気持ちをくすぐるデザインとなっている。

特報映像では、本展の開催にまつわるストーリーが語られている。“視てはいけない”絵画はひとりの収集家が保管していたもので、本展の開催は彼の遺言によるものだという……。すごく、視ちゃいけないもののような気がします。

開催にあたり、制作チームからのコメントも到着。「視える人には見える展」制作陣は「”視”を追求した結果、絵画に辿り着きました。読むほど、視るほど、世界の焦点がズレます。その体験がたまらなく楽しく、そして怖いです」と語る一方、「NOTHING NEW」プロデューサーの林健太郎氏は「この催事は体験型展示作品です。なので怖くないです。ご了承ください」とコメント。怖いのか怖くないのか……一周回って怖くなってきた。

「視てはいけない絵画展」
開催期間:2025年11月28日(金)~12月28日(日)
開催会場:東急プラザ銀座 6F特設会場
入場料金:平日¥2,000(税込)/土日祝¥2,300(税込)
https://d.pass-store.jp/pages/mitehaikenai

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