この記事は1年以上前に掲載されたものです。
リメイク版『サスペリア』のミア・ゴス、『ウィッチ』『ミスター・ガラス』のアニャ・テイラー・ジョイが共演するサスペンス・スリラー『MARROWBONE』が、邦題『マロ―ボーン家の掟』として日本公開決定。
本作は、奇妙な“5つの掟”を守り、世間の目を逃れて暮らす4人兄妹を描いた物語。凶悪殺人鬼の父親を殺害し、不可思議な現象に苛まれるようになった兄妹は、数奇な運命をたどることになる――。
4人兄妹を演じるのはミア・ゴス、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のチャーリー・ヒートン、『はじまりへの旅』のジョージ・マッケイ、子役のマシュー・スタッグ。アニャ・テイラー・ジョイは唯一兄妹たちと心を通わせる重要なキャラクターを演じる。
監督・脚本は『永遠のこどもたち』『インポッシブル』の脚本を手掛けたセルヒオ・G・サンチェス。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のJ・A・バヨナ監督が製作総指揮を務めている。
作品概要
『マロ―ボーン家の掟』
2019年4月12日(金)より新宿バルト9 ほか全国ロードショー
<ストーリー>
海沿いの森の中にひっそりとたたずむ大きな屋敷。そこに暮らすマロ―ボーン家の4人兄妹は、不思議な”5つの掟”に従いながら、世間の目を逃れるように生きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、心優しい母親が病死し、凶悪殺人鬼である父親を殺害したことをきっかけに、4人の希望に満ちた日々はもろく崩れ出す。父親の死体を隠して封印した屋根裏部屋から響いてくる不気味な物音、鏡の中にうごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、心身共に追いつめられた長男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは……。
【監督・脚本】セルヒオ・G・サンチェス 【製作総指揮】J・A・バヨナ
【出演】ジョージ・マッケイ/ミア・ゴス/チャーリー・ヒートン/マシュー・スタッグ/アニャ・テイラー=ジョイ
2017年/スペイン・アメリカ/英語/カラー/シネマスコープ/5.1ch/1時間50分/日本語字幕:佐藤恵子
原題:MARROWBONE/配給:キノフィルムズ|木下グループ/レーティングG
公式サイト:www.okite-movie.jp
(C)2017 MARROWBONE, SLU; TELECINCO CINEMA, SAU; RUIDOS EN EL ATICO, AIE. All rights reserved.