
謎のチョコレートブランドをめぐるなんだか不気味な展示会「Champ Chime Chocolate(チャンプチャイムチョコレート)」がGinzaNovo(東京都中央区)にて現在開催中。併せて、10夜限定の特別営業「閉店後のChamp Chime Chocolate」も行われている。
わずか5ヶ月で姿を消したとされるチョコレートブランド「チャンプチャイムチョコレート」の歴史を紐解き、“隠された真実”をこっそりと開示する本展。20時半からスタートする「閉店後のChamp Chime Chocolate」では、懐中電灯を手に、暗い店内を巡ってゆく。通常バージョンにはなかった“何か”の気配が感じられるほか、店内に潜んだマスコットキャラクターの“チャンプくん”を見つけ出すことで特製ステッカーが入手できる「チャンプくんを探せ!」も実施されている。
通常バージョンのレポートはこちらからどうぞ。
“閉店後”バージョンを体験

筆者が伺ったのは21時。営業を終了した暗く静かなフロアの一角で、「チャンプチャイムチョコレート」の入り口は明かりが灯り、人で賑わっている。

来場者に渡されるバッグ。“キミに質問!”カードとペンが入っているのだが、閉店後バージョンはそこに懐中電灯と「チャンプくんを探せ!」の用紙が加わる。
店内はこんな感じ

店内に入ると、懐中電灯なしで歩けないほどではないが、しっかり非日常を感じられる暗さ。なんだろね、なんかワクワクしちゃう。
展示は変わらず見ることができるので、閉店後バージョンが初チャンプチャイムの方も問題はなさそうだ。


「チャンプくんを探せ!」に挑戦
店内に7体のチャンプくんが隠れているというのだが、なにしろチャンプくんだらけの店内だ。どのチャンプくんのことを指しているのか分かるだろうか。
やや不安だったのだが……
………
………
………

いたァー!! これだァーーー!!!!
明らかに装飾などとは違う、小さなチャンプくんが物陰にひっそりと隠れている。例えるなら「トムとジェリー」のジェリーのようなサイズ感(実物見たことないけど)。最初に配布された用紙に見つけた場所を書き込んでいこう。しかしコレ、かわいいな……。
隠れているチャンプくんを見つけたら、ちょっと耳をそばだててみてほしい。小さな声で何か囁いており、そのセリフがまた意味深なのだ。

「チャンプくんを探せ!」の用紙 ここに見つけた場所を書き込むよ
“何か”がいる

写真は通常バージョンのときのもの
閉店後バージョンも、黒いカーテンで隠された奥の小部屋は存在する。中に何があるのかは明かすことはできないが、そこにチャンプチャイムチョコレートの真実があるのだ。
そして今回、たしかに“何か”の気配があった。息遣いが聞こえたのである。その響きに、畏怖の念を抱かずにいられなかった。

もうひとつ言及しておくと、小部屋に入る前、店内の床のところどころに“何かの毛”が落ちているのを目撃した。やはり、ここを通ったのだ。“あれ”が……。
通常バージョンと閉店後の印象の違い
通常バージョンは、一見ポップなチョコレートブランドの展示会が、実は不穏なものだったというギャップが楽しめた。展示のひとつひとつから徐々に疑念が深まっていき、奥の小部屋で恐怖が決定的なものになる、という具合だ。
閉店後バージョンは、懐中電灯を手に暗い店内を巡るという前提からして最初からちょっとドキドキ感がある。その分ギャップが弱まるものの、“あれの気配”を感じられる演出がなんともゾクゾクさせてくれた。どちらも甲乙つけがたい怖面白さだ。
ちなみに、「チャンプくんを探せ!」では見事すべてのチャンプくんを発見し、ステッカーを手に入れることができた。ステッカーを目立つところに貼って、チャンプチャイムチョコレートを、もっともっと広めなくちゃ……。

『Champ Chime Chocolate』
https://champchime.com
会期 2026年4月10日(金)〜 2026年5月15日(金)
会場 GinzaNovo 3F 特設会場(東京都中央区銀座 5-2-1)
入場料金
平日 ¥2,100(税込)
土日祝 ¥2,400(税込)『閉店後のChamp Chime Chocolate』
開催日程 2026年4月29日(水)・5月1日(金)・2日(土)・3日(日)・4日(月)・5日(火)・6日(水)・8日(金)・9日(土)・10日(日)
開催時間 20:30〜23:00(最終入場 21:45)
入場料金 ¥2,400(税込)主催:Champ Chime Memorial Trust
制作:NOTHING NEW
















