
映画関係者・著名人の皆さんにホラー映画のオールタイムベスト3作品をうかがっていく『ホラー通信』恒例企画です。
今回は、『フランキー・フリーコ』『デスストーカー』が同時公開中のおなまえ監督にお伺いしました。コスタンスキ監督初のパペット映画『フランキー・フリーコ』の取材時に伺ったため、パペット・ホラーもセレクトしてくれています。
人生のホラー映画ベスト3 スティーヴン・コスタンスキ編
・『遊星からの物体X』(1982) 監督:ジョン・カーペンター
・『CURE』(1997) 監督:黒沢清
・『グレムリン』(1984) 監督:ジョー・ダンテ
<コメント>
ジョン・カーペンターの『遊星からの物体X』は大好きですね。クリーチャーの特殊効果が素晴らしくて、登場人物たちも魅力的。僕たちが『ザ・ヴォイド 変異世界』を作っていたとき、恐ろしいモンスター映画の参考として何度も繰り返して観ていましたね。モンスター映画って安っぽくてちょっと馬鹿げたものが多いんですが、あの映画は本当に恐ろしい。尊敬せずにはいられません。
『CURE』も大好き。怖さという点ではトップに挙げたいくらいです。『遊星からの物体X』とは正反対で、何が起こっているのかを目で見ることは出来ない。視界の外側でいろんなことが起きていて、それがすごく不気味だったんです。あの映画の雰囲気は、『サイレントヒル』にちょっと似ている気もしますね。
パペット映画から選ぶなら、『グレムリン』かな。厳密にはホラーではないけど、僕はなんとも言っても映画にいろんな要素が詰まっているのが好きですからね! たくさんのクリーチャーが出てきて、特殊効果も満載で、ちょっとやりすぎなくらいだけど、そういうところが本当に大好きなんです。独創的で奇抜で、僕にとってはパペット映画の最高峰ですね。
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