ホラー通信

『It』『ゲット・アウト』に続く? 見逃せない“秋ホラー”ラインナップにご注目

外国映画 2018.09.19 13:30 by

今年の秋は、ファン必見の”秋ホラー”作品が続々と公開となる。今回は、昨年大ヒットを記録した『IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。』『ゲット・アウト』に続く(?!)注目作品をご紹介します。

■『イット・フォローズ』ミッチェル監督最新作は、光溢れる街”LAの闇”を描く『アンダー・ザ・シルバーレイク』
(10月12日公開)

2015年アメリカで4館から1600館に異例の拡大公開、さらには全世界で大ヒットとなり、クエンティン・タランティーノに「こんなホラーは観たことがない」と言わしめた『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の最新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』が、10月13日(土)より全国公開となります。

物語の舞台は、ダウンタウンとハリウッドの間に位置し、セレブやアーティストなど多くのクリエイティブな若者が暮らすLAの<シルバーレイク>。仕事もなく夢もなく、煌びやかなこの街に住むには似つかわしくないほど人生に失望していた、オタク青年サム(アンドリュー・ガーフィールド)。そんな彼の前に突然訪れた運命の恋。しかし、人生を変える恋が始まろうとした矢先、突如彼女は姿を消すのです……。

日本でも大ヒットを記録し中毒者を続出させた『イット・フォローズ』では、主人公の少女が男から”それ”を移され、その日以降、他の人には見えないはずのものが見え始めるという、誰も体験したことのない<超・新感覚>の恐怖を描いたデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督。今度は、セレブやアーティストたちが暮らすL.A.の<シルバーレイク>を舞台に、消えた美女を探すうちに、街の裏側に潜む陰謀を解明することになるオタク青年の暴走と迷走を描きます。

今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、海外メディアからは「想像以上にドップリ、ハマった。」(Variety)、「ヒッチコックとリンチを融合させた悪魔版「ラ・ラ・ランド」だ!」(la Repubblica)などと評され、早くも世界中を震撼させています。デヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』を頂点とする、妖しいL.A.奇譚の系譜を引き継ぎながら、幻想的な映像と天才的に斬新なアイディアで、”私たちは誰かに操られているのではないか”という現代人の恐れと好奇心に迫る、ネオノワール・サスペンスに仕上がった本作はぜひスクリーンで。

(C)2017 Under the LL Sea, LLC

■神に背く許されぬ”初恋”は、封印されたはずの”恐ろしい力”を呼び起こす―『テルマ』
(10月20日公開)

長編映画の監督デビューからわずか4作で、カンヌやトロントを始めとする世界の権威ある国際映画祭の常連となると共に数々の賞に輝き、今や北欧を代表する監督となったヨアキム・トリアーが手掛ける本作。人里離れた小さな田舎町で、信仰心が深く厳格な両親のもとで育てられた少女・テルマが、初恋や青春を経験し、自分すら知らなかった”本当の自分”が目覚め始めるという物語を、北欧の大自然を舞台に描いた新感覚ホラー。「頭から離れない」と観る者を眠れぬ夜へと追い込んだ、衝撃と戦慄の結末を見逃すな!

(C)PaalAudestad/Motlys

■『死霊館』、『アナベル』の恐怖はここから始まった―。「死霊館」シリーズのスピンオフ最新作!『死霊館のシスター』
(9月21日公開)

実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』は全世界で360億円以上の興行収入を上げ大ヒットを記録し、その後も『アナベル 死霊館の人形』、『アナベル 死霊人形の誕生』とその世界観はシリーズ化。そして遂に、シリーズすべての恐怖の始まりを描く本作が登場!ひとりのシスターが命を絶ったルーマニアの修道院を舞台に、隠された”秘密”と未だかつてない”恐怖”が描かれる。プロモーション映像がコワすぎると苦情が殺到し削除される事態が巻き起こるなど、既に度々話題を集めている本作も、ホラー好きには見逃せない一本となりそうです。

(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

他にも『クワイエット・プレイス』、『かごの中の瞳』、『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』など、好奇心や恐怖心がそそられるホラー・サスペンス映画が続々登場予定! ご注目を!

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