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祖母が遺したのは、受け継いだら死ぬ“何か”―― ホラー映画『ヘレディタリー/継承』戦慄の予告編

2018.09.27 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

この秋のホラー・スリラー映画は注目作が続々。その中でも日本公開の第一報から反響の大きかった『ヘレディタリー/継承』、期待している方も多いんじゃないでしょうか。

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そんな今作より予告編映像が解禁となりました。わずか37秒にしておそろしいインパクトですので、心して(あるいは期待して)ご覧ください。

最後の最後で音にちょっとびっくりするかもしれませんので音量にお気をつけあれ。あ、もう遅かった?

主演のトニ・コレットの表情も凄まじいですが、対人恐怖症の娘・チャーリー役のミリー・シャピロもただならぬ雰囲気。窓ガラスに激突する鳥、暗闇に佇む死んだはずの祖母、切り取られる鳩の首、人体発火、ガラスに映る自分がひとりでに微笑む……短い時間にゾクゾクくるシーンがてんこ盛り。

亡くなった祖母が遺した、“受け継いではならないもの”とは一体なんなのか? その真相は、ぜひ劇場で。

作品概要

『ヘレディタリー/継承』
11月30日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

<ストーリー>
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは、過去の出来事がきっかけで母に愛憎入り交じる感情を抱いていた
が、家族とともに粛々と葬儀を行う。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。アニーと夫・スティーヴン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーは家族を亡くした喪失感を乗り越えようとするが、奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする……。やがて最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が彼女たちを襲う。一体なぜ? グラハム家に隠された秘密とは?

出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
脚本・監督:アリ・アスター
製作:ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック
撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ
編集:ジェニファー・レイム、ルシアン・ジョンストン
音楽:コリン・ステットソン
ミニチュア模型・特殊メイク:スティーブ・ニューバーン

公式 HP: hereditary-movie.jp
公式 twitter: @hereditarymoviejp
公式 instagram: @hereditary.movie
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ 配給:ファントム・フィルム
原題:HEREDITARY|2018 年|アメリカ映画|ビスタサイズ|上映時間:127 分| PG-12

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