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サム・ライミやアリ・アスターらが絶賛 YouTuber監督による降霊会ホラー『Talk to Me(原題)』が12月日本公開

2023.08.09 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

双子の人気YouTuberダニー&マイケル・フィリッポウの初監督作品となるホラー映画『Talk to Me(原題)』が12月22日より日本公開されることが決定した。

降霊会に参加した若者を襲う恐怖を描く本作。SNSで流行りの降霊会に参加した女子高生のミア。儀式のカギとなる“手”を握った彼女が目にしたものとは?

2023年のサンダンス映画祭で上映されると、大きな話題を呼び、アリ・アスター、ジョーダン・ピール、サム・ライミ、スティーブン・スピルバーグ、スティーブン・キングといった錚々たるメンツが本作を絶賛。世界中の配給会社がこぞって手を挙げ、A24が北米配給権を勝ち取った。北米では7月28日より公開され、初週末に予想興行収入の2倍となる1,002万ドルを稼ぎ出している。これはA24にとっては、『ミッドサマー』対比で150%以上という驚異の大ヒットスタートだという。

YouTuberとしても活躍するダニー&マイケル・フィリッポウ監督は、二人のチャンネル「Racka Racka」を運営。ブラックで尖ったコメディや、日本アニメの自家製実写版など、超個性的でエッジの効いた動画が高評価を集め、670万人以上のフォロワーを誇る。2015年第6回ストリーミー・アワードでは国際YouTubeチャンネル賞受賞、2016年にはバラエティ誌が選んだ期待の新人に選ばれた。

『Talk to Me(原題)』
12/22(金)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

監督:ダニー・フィリッポウ&マイケル・フィリッポウ
出演:ソフィー・ワイルド, ジョー・バード, アレクサンドラ・ジェンセン
配給:ギャガ

© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia

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