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10月31日の公開が待ち遠しい映画『ドラキュラZERO』より、特報映像が公開となりました。
15世紀に実在し、その残虐性を恐れられていたワラキア公国の君主ヴラド・ドラキュラ。『ドラキュラZERO』は、この人物の物語をベースに描かれたアクション・エンターテインメントです。特報映像では、ヴラドが闇の力と契約し、“ドラキュラ”と化す姿が捉えられています。
なんともイケメンなヴラド。演じているのは『タイタンの戦い』『ワイルド・スピード ユーロ・ミッション』に出演したルーク・エヴァンス。
平和を望むヴラドでしたが、彼の治めるワラキア公国は対立するオスマン帝国の侵略により、壊滅的なダメージを受けます。
愛する人と国を守るため、ヴラドがおこなったことは――
おそろしい、“闇の力”との契約でした。
強大な力を操るようになるヴラド。歩く姿がそのままコウモリの群れと化す鳥肌モノのシーンも。
か、かっこいいぃぃぃ~~~……。
この映像のゾクゾク感に拍車をかけているのは、弱冠18歳の女性シンガーLorde(ロード)の歌うテーマ曲「Everybody Wants To Rule The World」。セクシーでダークな低音ボイスがヴラドの“影”の部分を表現するかのようでたまりません。これは、劇場の大音量で堪能したい……ッ!
2014年は『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』の日本公開もあり、ゲーム『悪魔城ドラキュラ』のシリーズ最新作リリースもあり、密かにドラキュラ・イヤーかも?
映画『ドラキュラZERO』は10月31日より公開です。歯を食いしばって待て!!
監督:ゲイリー・ショア
出演:ルーク・エヴァンス「ワイルド・スピード EURO MISSION」「タイタンの戦い」
サラ・ガドン「コズモポリス」「危険なメソッド」、ドミニク・クーパー「リンカーン/秘密の書」「マンマ・ミーア!」、サマンサ・バークス「レ・ミゼラブル」
提供:ユニバーサル・ピクチャーズ/レジェンダリー・ピクチャーズ
配給:東宝東和/(C)Universal Pictures公式サイト:http://dracula-zero.jp/[リンク]