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映画レーベル「NOTHING NEW」新作短編『幽霊の日記』YouTubeで公開 巨大な異次元構造物と心霊現象の謎を追う

2025.01.21 by

ホラーショートフィルム集「NN4444」を手掛けた映画レーベル「NOTHING NEW」による新作短編映画『幽霊の日記』が2月12日よりYouTubeにて公開される。ティザービジュアルと特報映像が解禁された。

VFXを駆使して独特の終末世界を演出するという本作は、茨城県稲敷郡のとあるレストランを舞台に、日本最大の異次元構造物と十数年間続く心霊現象の謎を解き明かしていく物語。手掛けたのは、2021年にオンラインで発表したポストアポカリプスSF『viewers:1』がSNSで話題となった監督コンビ、針谷大吾、小林洋介

特報映像は、「稲北中 放送部」という記名がなされた手書きの微笑ましい題字から始まり、放送部が取材したらしきレストラン店主のインタビュー映像が流れる。彼が話している内容はどうやら店のすぐ近くの“異次元構造物”についてのようだ。映像の後半では、宙に浮かぶその異様な構造物の姿も確認できる。なんとも興味をそそる世界観。

作品はNOTHING NEW公式YouTubeにて先行公開された後、海外映画祭へも展開していくという。

『幽霊の日記』 (洋題:A Ghost Diary)
公開日:2025年2月12日(水)19:00 NOTHING NEW 公式YouTubeにて公開
https://www.youtube.com/@NOTHINGNEW_FILM
主演:飯田芳
監督:針谷大吾・小林洋介
企画・プロデュース:林健太郎
プロデューサー:二井梓緒
制作プロダクション:Spoon.
協力:KDDI
製作・配給:NOTHING NEW

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