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萩原みのり主演、「世にも奇妙な物語」の後藤庸介が監督を務めるホラー映画『N号棟』が4月29日より公開。予告編が解禁となった。
2000年に岐阜県で起きた幽霊団地事件をモチーフに、監督独自の解釈で描く本作。死恐怖症を抱える大学生の主人公・史織が、“幽霊団地”とされる曰くつきの団地に友人たちと足を踏み入れたことから、数々の怪奇現象に巻き込まれていく。
予告編では、史織たちが足を踏み入れる幽霊団地の様相を見ることができる。無人のはずのその団地には、奇妙な住人たちが住み着いていた。その団地で異様な経験をするうちに、正気を失っていく史織。彼女が決死の様相で誰かにナイフを突き刺す様子も映し出されている。狂っているのは住人なのか、史織なのか。映像は、住人の一人である加奈子が「真実を知りたいのですよね?」と意味深に微笑む様で締めくくられている。
『N号棟』
4月29日(金・祝)新宿ピカデリーほか全国ロードショー