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ラース・フォン・トリアー監督が手掛けた異色のホラードラマを全編5時間超の映画として上映する『キングダム エクソダス<脱出>』が7月28日より公開。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。
本作は、病院を舞台にした90年代制作のホラードラマ「キングダム」の完結編にあたり、前作の『キングダム1』『キングダム2』のデジタル修復版も同時公開される。上映時間は『キングダム エクソダス<脱出>』が319分、『キングダム1』が283分、『キングダム2』が298分。全作鑑賞すると15時間ほどかかることになる。悟りが開けそう。
解禁された予告編は、『キングダム1&2』のダイジェスト映像から始まり、今作のポスタービジュアルにも登場する一人の老婆が巨大病院“キングダム”の入口を通り抜けると、本シリーズのテーマ曲が高らかに鳴り響く。超自然現象、奇怪な儀式、ソープオペラさながらの医師と患者たちのドタバタ劇……。奇々怪々な独自の世界が繰り広げられる。
『キングダム エクソダス<脱出>』
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ボディル・ヨルゲンセン、ミカエル・パーシュブラント、ラース・ミケルセン、ニコラス・ブロ、アレクサンダー・スカルスガルド、ウド・キア
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