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日韓合作の都市伝説ホラー『オクス駅お化け』が10月6日より公開。ポスターと予告編が解禁されている。
舞台は大都市ソウルにある地下鉄の“オクス駅”。バズらせることが全ての駆出しの記者が、アクセス数を稼ぐためにとある人身事故について取材をすることに。しかし、被害者以外に線路に子供がいたという目撃談や、取り憑かれたように謎の数字を連呼する目撃者に出会い、謎は深まっていく。事件の真相を追う内に、周囲で次々とおぞましい変死事件が起こり始める。
終始ダークなトーンの予告編は、爪痕だらけの死体、“数字”の名札をつけた少女、ホームで反り返る“お化け”、人々に忍び寄る“何か”の姿など、謎めいていて不安になる要素が盛りだくさん。地下鉄に乗るのがちょっと怖くなるかも。
原作は、2011年に発表されたホラーウェブ漫画。1億を超える閲覧数を記録し、レビューで驚異的な高評価を獲得した。今回の映画版では、『リング』の高橋洋、イ・ソヨンが脚本を手掛け、白石晃士が脚本協力として参加。監督は『人形霊』のチョン・ヨンギが務めている。
『オクス駅お化け』
10月6日(金)全国ロードショー