
アイルランドの地に巣食う、決して断ち切ることの出来ない“女性たちの痛み”を描くアイルランド発のフォークホラー『FRÉWAKA/フレワカ』(原題:FRÉWAKA)が2月6日(金)より公開されることが決定した。
アイルランドにルーツを持つアシュリン・クラーク監督による本作は、民間伝承やケルト神話に宿る“土着の祈り”と“呪い”を現代的解釈で甦らせた一作。アイルランド語を使用した初のホラー作品でもあり、タイトルは現地の言葉
婚礼の夜に忽然と姿を消した花嫁。その半世紀後、アイルランドの人里離れた村に住む老婆の介護のため訪れた看護師のシューは、閉ざされた村に漂う“何か”の気配を感じ始める。「ヤツらに気をつけなさい」と怯える老婆、どこからともなく聞こえてくる歌声、蹄鉄に囲まれた赤い扉、藁の被り物をした人々と謎の祝祭、そして掘り起こされていくこの地に伝わる古い記憶。シューは次第に、見えない“恐怖”に吞み込まれていく。
何が起こるのかさっぱり分からないけど、とにかく不穏な特報映像はこちら。
『FRÉWAKA/フレワカ』
2026年2月6日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督・脚本:アシュリン・クラーク
キャスト:クレア・モネリー、ブリッド・ニー・ニーチテイン(『イニシェリン島の精霊』)
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