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実在の心霊スポットを描いたホラー映画『犬鳴村』 “ご当地”の福岡県2劇場で先行上映決定

2020.01.16 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。


『呪怨』の清水崇監督が実在する心霊スポットを映画化した『犬鳴村』が2/7より全国公開。本作の“ご当地”となる福岡県にて、2/1より先行上映されることが決定した。併せて、清水監督が登壇するトークショーも実施される。

『犬鳴村』は、福岡県の旧犬鳴トンネルの先にあるとされながら、地図にもその痕跡が残っていない“犬鳴村”を題材とした物語。旧犬鳴トンネルは、「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった不穏な証言が多数ある。映画では、その旧犬鳴トンネルに行ったという人たちが奇怪な死を遂げ、三吉彩花演じる主人公がその謎を追う。

実際の旧犬鳴トンネル
[画像:実際の旧犬鳴トンネル]

旧犬鳴トンネルが存在する犬鳴峠は、福岡と北九州の二都市を結ぶ交通の要衝にあることから、先行上映は博多と北九州にある2劇場で行われる。また、上映初日となる2/1は2劇場それぞれにて清水崇監督が登壇する厄除けトークショーも実施。チケットは上映の2日前から劇場サイトのチケット予約システムにて購入できる。

地元の方はもちろん、聖地(?)巡礼のつもりで県外から先行上映に赴くのも良い思い出になりそうだ。

『犬鳴村』先行公開

期間:2020年2月1日(土)~2020年2月6日(金)
公開劇場:T・ジョイ博多、T・ジョイリバーウォーク北九州

厄除けトークショー

開催日:2020年2月1日(土)
ゲスト:清水 崇(監督)
開催劇場:
T・ジョイリバーウォーク北九州 13:00 の回
T・ジョイ博多 13:30 の回

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