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最凶で最高のサマラ・ウィーヴィングをご覧あれ! 『ガンズ・アキンボ』ブッ飛びアクションシーン解禁

2021.01.21 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。


サマラのファン激増の未来が見える。

ダニエル・ラドクリフ主演のエクストリーム・ガン・アクション『ガンズ・アキンボ』が2月26日(金)より公開。両手に拳銃を固定されたラドクリフの姿が何かと話題の本作だが、そんな主人公とは別に、ぜひとも注目してほしい重要キャラ“最凶の殺し屋”ニックスのゴキゲンで強烈なアクションシーンが解禁となった。

ガチの殺し合いを生配信するサイト「スキズム」に荒らしコメントを書き込みまくったことから、殺し屋を相手にしたデスゲームに参加させられることとなる主人公マイルズ。そんな彼が対戦するのがサマラ・ウィーヴィング演じるニックスだ。

今回解禁となった映像では、両手にマシンガンを構えたニックスが軽快な身のこなしで次々と男たちを撃ち殺し、偶然“白い粉”を吸い込んでますますハイになり、ノンストップで47キルを達成して「スキズム」のトップに躍り出るシーンが切り取られている。震えるほどカッコいいニックスに華を添える、ゲームのようなポップな演出と、息をもつかせぬ目まぐるしいカメラワークも見モノだ。

過激なアクションのなかにユーモアが散りばめられた今回の作品について、サマラは「色んなジャンルをミックスすることが効果的だったと思う」とコメント。「バイオレンスなシーンがたっぷりあるから、コメディを混ぜて息をつかせる必要がある。ジャンルを混ぜることによって、トーンが落ち着くことがあるのよ。それに、自分の人生を見ても思うんだけど、すごく大変な状況にある時って、笑いを探すものじゃない? そうすることで乗り越えやすくなる。それが人間というものだと思う」と語っている。

ドラマ「死霊のはらわた リターンズ」、『ザ・ベビーシッター』シリーズ、『Z inc. ゼット・インク』、『レディ・オア・ノット』といった血みどろホラー・スリラー作品で存在感を放つサマラ。近年、ユニークな作品選びに注目が集まっているダニエル・ラドクリフとともに、サマラの出演作にも要注目だ。

『ガンズ・アキンボ』
2月26日(金)、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開

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