この記事は1年以上前に掲載されたものです。
『ゲット・アウト』『アス』のプロデューサー、ショーン・マッキトリックが製作を務め、ジャネール・モネイが主演するパラドックス・スリラー『アンテベラム』が11月5日より公開。予告編と場面写真が一挙に解禁となった。
本作は、社会学者で作家としても成功したヴェロニカという女性と、アメリカ南部のプランテーションで奴隷として過酷な労働を強いられるエデンという女性をめぐる、謎多き物語。
予告編は、公私ともに充実したヴェロニカの幸せな日常から始まるが、ひとりの不気味な少女が登場し、雰囲気が一変する。「お前の自由は我々のもの」という不穏なセリフとともに、ヴェロニカは何者かに襲われてしまう。そして、映像は綿花畑に立ち尽くす女性エデンに切り替わり、プランテーションで労働を強いられる黒人たちの日常を映し出す。ヴェロニカが襲われた理由は何なのか。そして、エデンら綿花畑の黒人たちにどんな運命が待ち受けているのか。ハイスピードで交錯する映像たちが、様々な想像を掻き立てる予告編となっている。
『アンテベラム』
11月5日(金) 全国ロードショー
※TOHOシネマズ シャンテのみ11月7日(日)より公開
https://antebellum-movie.jp/