
父親の死の謎を追う新人警官のおぞましい体験を描く『MALUM 悪しき神』(原題:Malum)が2月27日(金)より日本公開されることが決定した。
本作は、『ラスト・シフト/最期の夜勤』(2015)のアンソニー・ディブラシ監督が同作を自らリメイクしたもの。悪名高いカルト教団の教祖ジョン・マラムを射殺したのち、不可解な行動により命を落とした警察官のウィル・ローレン。娘のジェシカは父の不審な死を解明するために警察官となり、彼が最期に勤務していた旧警察署での深夜勤務を志願する。街がカルト教団の信者で溢れかえるなか、たった一人の夜警で次々と恐ろしい超常現象に見舞われるジェシカだったが、父の死とカルト教団の恐るべき真相が次第に明らかとなっていく。

ディブラシ監督は『ヘル・レイザー』『キャンディマン』のクライヴ・バーカーに弟子入りし、『クライヴ・バーカー ドレッド[恐怖]』(2009)で監督デビュー。『ラスト・シフト/最期の夜勤』(2015)で国際的に高い評価を獲得している。

本作の一週間前には、奇しくもコンビニでの夜勤を題材とするJホラー『夜勤事件』が公開。どっちの夜勤が恐ろしいかな?
『MALUM 悪しき神』
2026年2月27日(金)新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国ロードショー
監督:アンソニー・ディブラシ
出演:ジェシカ・スーラ、キャンディス・コーク、チェイニー・モロー、ナタリー・ヴィクトリアほか
2023/アメリカ/英語/93 分/カラー/R15+/配給:エクストリームフィルム
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