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その手で触れることなく物を自由に動かせる超能力を、高校生が手に入れたら――。9月27日公開の映画『クロニクル』はそんな高校生たちの姿を描いている。しかしこれは、超能力を手に入れたことでスーパーヒーローが誕生するような爽快なエンターテイメント映画ではない。常人が特殊な力を手に入れてしまう“恐さ”をリアルに描いた、れっきとしたスリラー映画なのだ。
そんな『クロニクル』から最新動画が到着。スーパーマーケットで超能力を使い、客を翻弄して遊ぶ主人公たち。最初はずいぶんその“力”をエンジョイしているようである。しかし、その使いみちは次第にエスカレートしていってしまう――。彼らの行く末は、果たして。
監督のジョシュ・トランクが「観客はこれまでに見たことがない映像を目撃することとなる」と豪語する今作。是非とも劇場で体験してほしい。
『クロニクル』は9月27日より、首都圏限定でロードショー。