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目撃した事件は“現実”か“妄想”か…… 広場恐怖症の女性を描く戦慄のスリラー『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』5月配信

2021.04.14 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

エイミー・アダムス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン、アンソニー・マッキーら豪華キャストでおくるサスペンス・スリラー『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』が、Netflixにて5/14より独占配信。予告編が公開されている。

心理学者のアナは、“広場恐怖症”のために外に出ることができず、独りで籠りきりの生活を送っている。向かいの家に越してきたジェーンと知り合ったアナは、ジェーンとその夫アリスターの生活を覗き見るようになる。するとある日、ジェーンが恐ろしい暴力に遭遇する瞬間を目撃してしまう。通報したものの、アリスターは何も起きていないと主張。警察も、病を抱えるアナの証言に聞く耳を持たない。さらには、アナが会ったジェーンとは別の女性がジェーンとして現れる。アナは疑心暗鬼に陥り、不安に苛まれていく。果たして事件の真相は、そしてアナが広場恐怖症に陥った“ある理由”とは?

予告編では、アナが見たはずの“現実”がゆらぎ、事態が混迷を極めていく様子を見ることができる。

監督を務めるのは、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』のジョー・ライト。ライト監督は、本作のテーマを“恐怖心の本質”と、“どのようにして人間が自らその恐怖心を作ってしまうか”だと明かしている。

主演のエイミー・アダムスは、「“闇と秘密を抱えて葛藤する”というアナのキャラクターに興味を持ちました。ライト監督のことも大好きで、前々から一緒に仕事をしたかったので、すごくワクワクしたし、作品のテーマにもものすごく惹かれるものを感じました」とコメント。また、共演のジュリアン・ムーアは、「私は彼女のファンだったので、共演のチャンスに飛びつきました。彼女は傑出した役者だし、人柄も素敵。彼女と仕事ができることにスリルを感じました」とエイミーを絶賛している。

Netflix 映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』
5 月 14 日(金)よりNetflixにて独占配信

監督:ジョー・ライト
原作:A・J・フィン「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」
脚本:トレイシー・レッツ
キャスト:エイミー・アダムス、ゲイリー・オールドマン、ジュリアン・ムーア、アンソニー・マッキー、ワイアット・ラッセル、ブライアン・タイリー・ヘンリー、フレッド・ヘッキンジャー

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