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ヘンなキャラがいっぱいだ! 『ザ・ヴォイド』監督による“心温まる”異色SFスプラッター『サイコ・ゴアマン』予告編

2021.06.16 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

カルト的人気を誇る映像集団「アストロン6」のメンバーで、『マンボーグ』『ザ・ヴォイド 変異世界』を手掛けたスティーブン・コスタンスキ監督によるSFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー『サイコ・ゴアマン』が7月30日より公開。予告編が解禁となった。

殺戮大好きな“残虐宇宙人”と、超生意気で“極悪”な少女(フツーの地球人)との邂逅を描く本作。頭部をもぎとるなどの人体破壊描写があるものの、映倫審査で原題を想起させる“PG”判定となったことも話題になった。※原題は『PG:PSYCHO GOREMAN』

予告編では、そんな2人(+少女の兄)の出会いと、残虐宇宙人が少女の遊びに付き合わされる日常、そして本作に多数登場するユニークなキャラクターたちを見ることができる。日本の特撮を敬愛するコスタンスキ監督らしく、日本語を話す怪人もお目見えしている。

太古から地底に埋められていた残虐宇宙人を掘り起こしてしまった少女ミミとその兄ルーク。一緒に発見した宝石を持っている限り、残虐宇宙人は自分に逆らえないと知ったミミは、彼を“サイコ・ゴアマン”と名付け、自分の遊びに付き合わせることにする。似合わない格好をさせられたり、バンドにドラムで参加させられたり、散々遊び倒されるサイコ・ゴアマン。一方で、残虐宇宙人の復活を嗅ぎつけた宇宙怪人たちが、対策を講じるべく宇宙会議を開いていた。果たしてミミは、地球の平和を守りつつ、遊びがいのある新しい友人サイコ・ゴアマンを奪われずに済むのだろうか……!?

予告編の最後にあるとおり、本作の前売り券を購入すると、「わくわくPGステッカー」(※数量限定)がプレゼントされる。これは欲しくなるやつだ。

『サイコ・ゴアマン』
7月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開

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