『ウィッチ』『ライトハウス』のロバート・エガース監督が手掛けるゴシックロマンス・ホラー『ノスフェラトゥ』が5月16日より公開。エガース監督が本作とその原点について語るインタビュー動画が到着した。
エガース監督は映像の中で、本作のもととなった映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)を初めて観たときの印象や、高校時代に同作を舞台化した際の思い出、念願だった本作の製作について語っている。「10年以上構想を練った」という渾身の作品であり、少し照れた様子で「皆の反応が怖いけど、楽しんでもらえるとうれしい」と笑顔を見せている。
『吸血鬼ノスフェラトゥ』にエガース監督独自の視点を入れて完成させた本作では、夜な夜な夢に現れる正体不明の“彼”に怯えるエレン(リリー=ローズ・デップ)を主人公に据え、彼女のバックボーンも描かれる。
『ノスフェラトゥ』
5月16日(金)TOHO シネマズ シャンテほかにて公開
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