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この違和感、おわかりいただけただろうか…… 中村義洋監督が“ほん呪”風ナレーションで『見える子ちゃん』心霊映像を紹介

2025.05.30 by

中村義洋監督が「ほん呪」おなじみのナレーションで映画『見える子ちゃん』心霊映像を紹介

泉朝樹によるホラーコメディ漫画を、「ほんとにあった!呪いのビデオ」『残穢 住んではいけない部屋』の中村義洋監督が実写映画化した『見える子ちゃん』が6月6日より公開。本作の心霊シーンを「ほん呪」風に紹介する特別映像が解禁された。ナレーションはもちろん、本家と同じく中村義洋監督自身が務めている。

霊が見えるようになってしまった主人公みこ(原菜乃華)が、怯えながらもひたすら“見えないフリ”をする本作。映像は3本あり、「登校」「体育館」「食卓」という3つのシチュエーションで、みこが何かを見てしまうシーンを切り取っている。見えないフリをするのが大変なほどしっかり見えてしまっているのだが、ご丁寧に「ほん呪」風のReplay付きだ。

<登校中> この違和感、おわかりいただけただろうか……

<体育館> 何気ない風景に潜む、説明のつかない違和感……

<食卓> 一見、何の変哲もない一家団欒のように見えるが……

中村監督のナレーションがつかない映画本編では、これらのシーンがどのような印象になるか見比べたいところ。

中村監督は、投稿映像を紹介する心霊ドキュメンタリー「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズ(1999~)の初期の構成・演出を手掛け、現在までシリーズを通してナレーションを担当。シリーズ第111弾「ほんとにあった!呪いのビデオ 111」が7月4日にリリースされる。『見える子ちゃん』と併せて、こちらもどうぞ。

『見える子ちゃん』
6月6日(金)全国劇場公開
配給:KADOKAWA

©2025『見える子ちゃん』製作委員会

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