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【閲覧注意】史上もっともグロテスクな映画『KUSO』 奇妙で不快でポップな予告編

2018.08.06 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

ご飯を食べながらこの記事を読むのはあまりオススメできないかもしれません。

LA生まれの世界的音楽プロデューサー、DJ、ラッパー、映像作家であるフライング・ロータスによる初長編監督作品『KUSO』(原題同じ)が日本公開。予告編が解禁となりました。

タイトルからして心がザワついて仕方ありませんが、意味は日本語そのまま“糞”だそうです。2017年、サンダンス映画祭での公式上映の際には多数の観客がギブアップし途中退出。「史上もっともグロテスクな映画」と評され、日本上陸前から話題騒然の作品でございます。

アメリカの老舗メディア・ヴァラエティは今作を「火事場の老人ホームでこの映画を流せば、老人とは思えない速さで全員を避難させることができるだろう」と評価。褒め言葉なのかなんなのか。

ストーリーはこちら。

<STORY>
ロサンゼルスでの大地震後、人々は奇病におかされながらの生活を送っていた。首に喋る“こぶ”ができた女、ある“とんでもない虫”で人を治療する医者、常にお腹を下している男の子、コンクリートを食べる女性……様々な人々が織りなす、それぞれの狂気のストーリーが描かれた94分間。もはや最後には感動すら覚えるこの作品、あなたは耐え抜くことが出来るだろうか…!

グロテスクと言っても、激しい人体損壊のようなグロさではなく、生理的な気持ち悪さの“グロ”のようです。94分って意外と長いな。

とにかくヤバイ奴らがたくさん出てくるようですが、果たしてヤバイ奴らがどんな感じなのかいよいよ予告編を観てみましょう。

なんだこれは。

ちょっと観る勇気がない方のためにご説明しますと、奇妙な顔の人間や、直腸っぽいもの、巨大な虫っぽいもの、ひどい皮膚病を患ったような人たち、緑のネチョネチョ、カラフルな毛むくじゃらなどが登場する映像を、フライング・ロータスの楽曲やクラシックのウィリアム・テル序曲にのせてハイテンション且つハイテンポに畳み掛け、最後に「この映画嫌いかも」のセリフで締めくくっています。

「なんだそれは」と思ったら是非見てみてください。具体的に何が気持ち悪いというより抽象的な気持ち悪さですが、どこかポップで中毒性があります。そしてやはりお食事中の鑑賞はオススメしません。

映画『KUSO』は、今年5月に再開業を果たした渋谷シネクイントにて1週間限定レイトショーです。シネクイントと言えばかつて『ムカデ人間1』を上映した素晴らしい映画館。“クソ”に寛容な映画館と言えるかもしれませんね。

※追記 ジャパンプレミア決定

フライング・ロータスが来日・登壇するジャパンプレミアの開催が決定。

日時:8月16日(木)19:30上映開始(映画上映後にゲスト登壇予定)
会場:渋谷・シネクイント(渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル7階)
登壇者:スティーヴ(a.k.a フライング・ロータス)※予定
料金:1,800円均一(各種割引・招待券等使用不可)
※チケットは8/9(木)0:00【=8/8(水)24:00】よりシネクイントHPにて発売。
残席のある場合は8/9(木)劇場オープン時より劇場窓口でも販売開始。
シネクイントHP http://www.cinequinto.com

作品概要

『KUSO』
8月18日(土)より渋谷・シネクイントにて1週間限定レイトショー!

監督:スティーヴ(フライング・ロータス)
脚本:デヴィッド・ファース、スティーヴ
音楽:フライング・ロータス、ジョージ・クリントン、エイフェックス・ツイン、山岡晃
出演:ハンニバル・バーエス、ジョージ・クリントン、デヴィッド・ファース
2017年/94分/アメリカ/英語/カラー/DCP/R18+/原題:KUSO 

配給:パルコ
宣伝協力:ビートインク

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