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『アフリカン・カンフー・ナチス』豪華キャストによる吹替版一夜限りの上映決定 予告編が解禁(聞き取りづらいため一部字幕付き)

2022.02.15 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

昨年6月にまさかの劇場公開がなされ、話題を呼んだトンデモ・ナチス映画『アフリカン・カンフー・ナチス』のブルーレイ・DVDが3月4日発売。これを記念して、ディスクに収録される日本語吹替版の一夜限りの上映が決定。2月25日、シアター・イメージフォーラムにて実施。来場者プレゼントやトークショーなども実施される。

このたび、吹替版の魅力が伝わる予告編が解禁された。吹替版ながら、一部聞き取りづらいため、字幕処理がされるという異例の吹替となっている。

日本在住ドイツ人のセバスチャン・スタイン監督が、“ガーナのジョージ・ルーカス”と称される伝説的監督ニンジャマンと共同で監督を務め、ガーナのキャスト・スタッフとともに作り上げた本作。生き延びていたヒトラーと東條英機によって制圧されたガーナで、カンフー道場に通う青年が最強カンフーを習得しナチスに立ち向かう様を描く。

吹き替えキャストは、主人公の青年・アデー役に、サモ・ハン・キンポーの吹替などでおなじみの水島裕。ナレーターは人気声優の上坂すみれ。ゲーリング役をワイルドすぎる滑舌で知られる天龍源一郎が務める。また、セバスチャン・スタイン監督が演じるヒトラーは、スタイン監督自らが日本語で吹き替える。

気になる吹替版予告編はこちら。すみぺこと上坂氏のナレーションは確認できないが、ゲーリングを演じる天龍氏のザラついたワイルドボイスを少し聴くことができる。威圧感あってカッコいいぞ!(字幕つけられてるけど……)

さらに、天龍氏がノリノリで吹替を務めたことが分かるメッセージ動画・インタビュー動画も公開された。肝心の映画タイトルを“アメリカン”・カンフー・ナチスと間違えたり、本編を「とりあえず面白い映画です」と評するなど、なんともホッコリする仕上がりとなっている。

<メッセージ動画>

<インタビュー動画>

吹替版の上映では、セバスチャン・スタイン監督と東條英機役の秋元義人氏が登壇するトークショーを実施。豪華版ブルーレイBOXの先行販売も行われる。さらに、来場者全員に“アフカン・トレーディングカード”のスーパー・ウルトラ・レア・カード 「ゲーリング」を配布。この日しか手に入らない超貴重なアイテムとなっている。

<『アフリカン・カンフー・ナチス』吹替版上映>
日時:2月25日(金)21:00~ ※上映後、セバスチャン・スタイン監督、秋元義人さんによるトークショー有り
会場:シアター・イメージフォーラム
料金:一律¥1,500(税込) ※各種割引対象外
チケット販売方法:2月22日(火)よりシアター・イメージフォーラムのサイト及び劇場窓口にて販売


[画像:アフカン・トレーディングカード「ゲーリング」(来場者プレゼント)]

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