ガーナを舞台にヒトラーとカンフー青年が対決するトンデモ映画のまさかの続編、『アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー』が7月26日(土)より公開。大御所声優・若本規夫がナレーションを務める予告編が解禁された。
日本在住ドイツ人監督のセバスチャン・スタインが監督・脚本・編集を務め、「ドイツ人だから」という明快な理由でヒトラー役も務める本シリーズ。今作では、前作で死んだはずのヒトラーが復活。ガーナの次期大統領選に出馬し、強力な後押しで最有力候補になってしまう。前作の主人公アデーの弟であるアドーが、兄譲りのカンフーでガーナを救おうとするのだが、復活したヒトラーにはとんでもない秘密が隠されていた……。
予告編には、見た目は変わらないけど動きがなんだかロボっぽくなったヒトラー、新たな主人公・アドー、猛スピードで襲いかかる相撲力士、巨大ロボットのヒトラー“ロボトラー”がお目見え。のびのびと独自の世界観を繰り広げている。
『アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー』
7月26日(土)シアター・イメージフォーラム他にて公開
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